【5分でわかる】クラウドワークスをやめたほうがいいは言い過ぎ!おすすめな人・必要ない人を紹介

「クラウドワークスをやめたほうがいいって聞いたけどなぜ?」
「それでも利用したい場合はどんなことに気をつければ良い?」
「やめたほうがいいのはどんな人?」

そんなお悩みを解決します。

クラウドワークスは仕事を依頼したいクライアントと仕事を受けたいワーカーをつなげるプラットフォーム。ユーザー数443万人を誇る、業界のリーディングカンパニーです。

副収入を得たい方はとりあえず登録しよう!という主張が多いですが、その一方で「やめたほうがいい」と悪い噂を耳にすることも事実。

実際のところ、どんな危険・デメリットをはらんでいるのでしょうか。

そこで、今回の記事では、クラウドワークスについて以下の内容で解説します。

  • クラウドワークスをやめたほうがいいと言われる理由5選
  • それでも利用する際の注意点
  • クラウドワークスをやめたほうがいい人とは

ぜひ、この記事を読んで、クラウドワークスを利用するか検討してみましょう。

目次

クラウドワークスはやめたほうがいいと言われる5つの理由

クラウドワークスは、やめたほうがいいとよく言われますが、その根拠が気になるところ。

こちらでは、5つの理由について解説します。

  1. 低単価の案件が多いから
  2. 手数料が高いから
  3. 詐欺案件が多いから
  4. 初心者を買い叩くから
  5. 利用者が多く飽和状態だから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.低単価の案件が多いから

クラウドワークスが掲示している案件の中には、低単価なものがあります。

実際のライティング案件でいえば、5,000文字書いて500円しか報酬がもらえない案件も珍しくありません。

慣れないジャンルだとリサーチ・執筆に7〜8時間ほどかかることがあるので、時給換算で60円程度になってしまうことも。

低単価な案件を受けてしまうと、時間と体力を消耗してしまいます。周りに愚痴を言ったら「そんな割の悪い仕事やめたほうがいいよ」と返されても仕方ないでしょう。

2.手数料が高いから

クラウドワークスでは受注者が受け取る報酬金額に対して5%~20%がシステム利用料として差し引かれます。

具体的には、以下の表のとおりに定められています。

報酬額システム利用料
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式の場合20%
クラウドワークス公式サイト ワーカーシステム手数料を基に作成

さらに、システム利用料だけでなく振込手数料にも注意が必要。

  • 楽天銀行への振込︰100円
  • その他の金融機関への振込︰500円

このように、受注金額よりも大きく手取りが減るので、やめたほうがいいかもと感じる瞬間があるかも知れません。

3.詐欺案件が多いから

https://twitter.com/suzushofreedom/status/1456971589602349061?t=SdOOQNrG6KcqdnqdChS90Q&s=19

クラウドワークスで詐欺に遭ったという口コミは多数寄せられています。

例えば、以下のような手口が有名です。

  • クライアントと連絡が途絶える
  • 報酬が踏み倒される
  • 個人情報をしつこく聞いてくる
  • マルチの勧誘をしてくる

法人だけでなく、個人の発注者も多いクラウドワークスでは、変なクライアントに当たることも珍しくないようです。

このような事例を多数聞くと、やめておけとなるのも無理はありませんね。

4.初心者を買い叩くから

初心者のうちは自分の仕事の適正価格がわからず、労働力を安売りしてしまうことも。そういうワーカーを狙って、搾取しようとする悪いクライアントがいるのも事実です。

ひどいときには「採用するかどうか決めるテストライティングなので、無料で書いてください」「報酬単価を決めるための案件なので、こちらでは報酬は発生しません」などと、タダ働きをさせられてしまうことも。

副業始めたての頃にこのような苦い経験をした方は、クラウドワークスはやめておこうと主張するかも知れません。

5.利用者が多く飽和状態だから

クラウドワークスには2021年11月現在、443万人のユーザーが登録されています。そのため、高単価の案件は熾烈な受注競争にさらされることになり、実績がない方はレースから脱落してしまうケースも増えています。

仕事が受注できない状態が続けば、クラウドワークスに登録しておく意味もなくなってくるでしょう。

「クラウドワークスはやめたほうがいい」は言い過ぎ!メリットも紹介

クラウドワークスはやめたほうがいいというマイナスの側面だけに注目が行きがちですが、当然ながらプラスの側面もあります。

こちらでは、3つのメリットについて紹介します。

  1. 名前が売れてなくても稼げる
  2. 副業で稼ぎやすい
  3. 自分の好きな時間で働ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.名前が売れてなくても稼げる

クラウドワークスのプラットフォームを活用すれば、知名度に関係なく稼げます。

実績のない副業マンが、いきなりインターネット上で自分のお客さんを集めようと思っても失敗することは目に見えているでしょう。しかし、発注者と受注者をつなげるという明確な目的があるサービスなら話は別。

クラウドワークス内で実績を高めたり、評判を上げたりすれば、インフルエンサーでもないあなたにも仕事の受注チャンスが回ってきますよ。

2.副業で稼ぎやすい

クラウドワークスは副業など、事業のミニマムスタートに向いています。というのも、在宅でできる仕事や短時間でできる仕事がたくさんあるから。

また、匿名でも登録・案件獲得ができるので、副業禁止の会社に努めていても安心でしょう。

自分の裁量で決められる部分が大きいので「繁忙期は仕事を減らしておこうかな」「閑散期が続くから、ここで一気に稼ごう」と仕事量を調整するのも比較的容易ですよ。

3.自分の好きな時間で稼げる

クラウドワークスで募集されている仕事は、場所や時間を選ばないものがほとんど。自分のライフスタイルに合わせて仕事に取り組めるでしょう。

例えば、子育て・介護に忙しい方も、スキマ時間に在宅で仕事ができます。また、カフェ・ファストフード店でお茶しながら案件対応することも難しくありません。

将来的にフリーランス・ノマドワーカーといった自由な働き方を目指す方は、クラウドワークスに登録しておいて損はありませんよ。

クラウドワークスはやめたほうがいいと言われても利用したい場合の注意点3選

クラウドワークスはやめておいたほうがいいと言われても、利用するメリットが大きいのも事実でしょう。

そこで、こちらではクラウドワークスを利用する際の注意点をまとめました。

  1. 自分を安売りしない
  2. 報酬の仮払いを確認してから仕事を始める
  3. 悪質なクライアントにあたったら通報する

これらを肝に銘じておけば、変なクライアントを避けて安全に利用できるはず。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.自分を安売りしない

そもそも報酬単価が低すぎる案件には、応募しないようにしましょう。これを意識するだけで、悪質な搾取案件のほとんどを避けられるでしょう。

最低でも、時給1,000円くらいで働ける案件をチョイスするのがおすすめです。

時間を測って仕事をしてみて「この案件ならだいたい◯時間くらいで作業できそうだな」「それなら、時給は1,000円を超えるから応募してみよう」などと目星をつけながら案件を探してみましょう。

また、受注側のほうが立場は弱いと錯覚しがちですが、発注側との関係は対等と思い出すべきです。こちらもクライアント・案件を選ぶ権利があるので、自分が納得できる条件で働けるよう交渉することも検討しましょう。

2.報酬の仮払いを確認してから仕事を始める

仕事が完了したのに報酬が支払われない原因の1つに「クライアントの仮払いを確認せず、業務を開始してしまった」という失敗があります。

通常、仕事の契約が決まるとクライアントからクラウドワークスに報酬分の仮払いが行われます。運営はこのお金を預かっておき、納品・検収が確認できたら、ワーカーに払い出すという仕組みになっています。

つまり、仮払いさえ完了していれば、その後クライアントが音信不通になろうと報酬が担保されるのです。

なかなか仮払いがなされない場合は、個別のメッセージで催促するなど、自分で自分の身を守る工夫が必要ですよ。

3.悪質なクライアントにあたったら通報する

どれだけ注意して案件を選んでも、悪質なクライアントにあたってしまうことは少なからずあるでしょう。

その場合は、クラウドワークスに用意されている通報の仕組みを活用しましょう。

  • 仕事情報ページの右下に表示されている「この仕事を通報する」ボタン
  • メッセージのやり取りをしているページの右下「違反報告をする」リンク

から、運営に悪質なクライアントを報告できます。

もちろん、クラウドワークス側も監視体制を強化して規約違反の撲滅に努めています。しかし、実際に働いてみないとわからないような巧妙な手口もあるので、他の方が同じ目に遭わないよう、気づいたら即座に通報するのがおすすめです。

クラウドワークスはやめたほうがいいのは稼げるスキルを持っている人!悪いところも理解したうえで利用しよう

クラウドワークスは、まだ個人で稼ぐ力が十分でない方にもやさしいプラットフォームです。

裏を返せば、すでに稼げるスキルを持っていれば、クラウドワークスをわざわざ使う必要はないとも言えます。

たとえば、以下のような条件を満たす方は、クラウドワークスで働くことはやめたほうがいいでしょう。

  • クラウドワークスを使わなくても10万円以上の収入が確保できる
  • SNSなどで影響力を発揮し、仕事が取れる
  • 圧倒的な技術力でクライアントから継続案件を獲得している

知識や経験・スキルの所持者は、直接的に案件が受注できたり、紹介で仕事が得られたりしますそのようなハイスペックな人には、クラウドワークスが運営するクラウドテックがおすすめです。

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