「完全在宅で稼げるって本当?」
「大学生がライターバイトを在宅でするメリットは?」
「どうすれば大学生が在宅でWebライターを始められる?」
そんなお悩みにお答えしていきます。
Webライターは大学生でも完全在宅で稼げる、人気の職業の1つです。一般的なバイトのように、お店で働くスタイルとは異なり、Webライター独自の特徴がたくさんあります。
とはいえ、実際のところどんな仕事なのか・どうやって稼げばいいのかわからないという方も多いはず。
そこでこの記事では
- Webライターバイトの仕事内容
- Webライターバイトの報酬について
- バイトよりWebライターをやるべき理由
- Webライターバイトで稼ぐ手順
- 仕事を獲得する方法
と、大学生のWebライターバイトについて解説します。
ぜひこの記事を参考にWebライターバイトについて理解し、在宅で稼いでみてください。
Webライターバイトとは?在宅可能な仕事内容についてサクッと解説
完全在宅でできるWebライターバイトとは、どのような働き方なのでしょうか?
こちらでは、Webライターの仕事内容について、以下2つの項目で解説していきます。
- 仕事内容
- 他のバイトと掛け持ちでできる?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.仕事内容
Webライターとは、ネット上の記事を書く仕事です。
- ブログ記事
- ニュースやコラム記事
- メールマガジン
- ECサイトの商品説明
上記のようなネット上の記事を書きます。ネット記事を書くことに難しさを感じる人もいますが、未経験でも始められる仕事も多いです。
そのため、大学生でも完全在宅で稼げるバイトとして人気を集めています。
2.他のバイトと掛け持ちできる?
Webライターの仕事は他のバイトと掛け持ちが可能です。
Webライターの特徴として「好きな場所」「好きな時間」に働けます。そのため、バイトや授業がないスキマ時間を利用して執筆が可能。
実際、外出先の待ち時間や移動時間を利用して、スマホで記事を執筆している方もいます。
記事の納期さえ守ればいつでも稼げるWebライターは、忙しい大学生にとって嬉しい働き方ですね。
在宅で稼げるWebライターバイトの報酬について
Webライターバイトは、どのくらい稼げるのでしょうか?
こちらでは、Webライターの報酬について、以下3つの項目で解説していきます。
- 文字単価
- 記事単価
- バイトより稼げる?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.文字単価
文字単価とは、1文字あたりの金額が決まっている報酬方式です。
報酬は「1文字あたりの金額」×「文字数」によって決まります。
例えば「1文字2円」で「3,000文字」執筆した場合、報酬は6,000円です。
文字単価が高い仕事は内容も難しい傾向にあります。未経験・初心者のうちは1円前後の仕事から始めて、スキルを磨いていきましょう。
2.記事単価
記事単価とは、1記事の執筆文字数と金額が決まっている報酬方式です。
例えば「3,000文字程度」で「報酬5,000円」のように決まっています。
文字単価の場合は、1文字でも多く書けば報酬を多くもらえます。一方で記事単価の場合は、いかに規定の文字数でわかりやすくまとめるかが重要なので、記事執筆のみに集中しやすいです。
3.バイトより稼げる?
Webライターの仕事が、一般のアルバイトより稼げるかは人によります。
初めのうちはアルバイトより稼げない可能性が高いです。文字単価が低い仕事が多く、時給計算すると金額が低くなりがちに。
仮に文字単価が0.5円の仕事で1時間に1,000文字書いた場合、時給は500円。
令和3年10月1日に発行された東京都の最低賃金1,041円と比べると、大きく下回ってしまうことがわかります(参考:あなたの賃金を比較チェック|最低賃金制度)
しかし、単価が上がり仕事に慣れればアルバイトより稼げます。文字単価3円の仕事で1時間に1,000文字執筆できれば、時給は3,000円です。
単価が上がるまで続けることで、バイトより稼げる可能性を高められるでしょう。
大学生こそバイトよりWebライターをやるべき理由6選
大学生から、Webライターとして稼ぐメリットはあるのでしょうか?
こちらでは、大学生がバイトよりWebライターをやるべき理由について、以下6つの項目で解説していきます。
- ライティング力がアップする
- リサーチ力が身につく
- PCやWebの知識が身につく
- 個人で稼ぐ経験ができる
- 働き方の自由度が高い
- 1時間で稼げる金額は無限大
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.ライティング力がアップする
ライティング力は、一生役立つビジネススキルです。一般的なビジネスマンは1週間で約25時間、文章に費やすと言われています。
以下のように、社会人になれば文章を毎日書くことになります。
- メール
- 報告書
- プレゼン
- その他資料
分かりやすい文章を書く習慣を大学生のうちから身につけられるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
2.リサーチ力が身につく
Webライターの仕事を経験すると、リサーチ力が身につきます。
記事を執筆する際に、各ジャンルの情報をインプットしてから執筆をするためです。
- 何が重要?
- どの情報が必要?
- どんな情報を相手が求めている?
- 情報に信憑性はある?
Webライターは上記のように、考えながら作業を行います。そのため、膨大な情報の中から必要情報を見分ける力が向上します。
社会人になってからも、仕事やプライベートで分からないことは多いです。Webライターで身につけたリサーチ力は、今後も役立つでしょう。
3.PCやWebの知識が身に付く
記事執筆には、Microsoft Office・Googleドキュメントなどを利用します。
そういったビジネス向けソフトを実務レベルで使えるようになっていれば、たとえ就職しても即戦力として扱ってもらえることが多いです。
また、ドメインや検索エンジン(SEO)などWebの知識を得られます。WordPressで入稿を行うようになれば、HTMLやCSSも扱う場合も。
PCやWebの知識が求められる現代では、大きな助けとなるでしょう。
4.個人で稼ぐ経験が身に付く
個人で稼ぐ経験は、今後の社会人生活の強みになります。
会社の給与が予想より安かった場合は、Webライターの副業で年収アップが可能。会社を辞めた際にも個人で稼ぎ、最低限の生活費を稼げます。
- クライアントとのやりとり
- 請求書の発行・提出
- 確定申告による税金の知識
上記のように、ビジネスマンとして役立つ経験もできます。
会社員として稼ぐより、個人で稼ぐ方が大変なことが多いです。大学生から個人で稼ぐ経験は会社員人生の大きな強みになるでしょう。
5.働き方の自由度が高い
Webライターは、スマホやPCがあれば、いつでもどこでも作業が可能。
シフトがないため、突然の予定にも対応できます。昼間に友人と遊んだ後、深夜に執筆をしてもOKです。
授業の合間や移動時間などにも、お金を稼げる仕事は大学生活をより充実させたものになるでしょう。
6.1時間で稼げる金額は無限大
アルバイトでは、働いた時間で給料が決まるため、稼げる金額に上限があります。
一方、Webライターは成果報酬制が取られていることが多く、単価や執筆スピードが上がれば収入も上昇。作業を外注化して時間単価を上げていき、月に50万円・100万円と稼げる可能性もあります。
働く時間を増やさずに、稼げる金額をアップできる可能性があるWebライターの仕事は、アルバイトには無い魅力の1つと言えるでしょう。
大学生がWebライターで稼ぐ手順3ステップ
実際に、Webライターで稼ぐには何をすれば良いのでしょうか?
こちらでは、Webライターとして稼ぐ手順について、以下3つの項目で解説していきます。
- 必要な知識のインプット
- ポートフォリオを作る
- 仕事を探し、受注する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.必要な知識のインプット
Webライターは、品質の高い記事をクライアントに提出する必要があります。「バイトだから」と、知識がない状態では稼ぎにくいです。
とはいえ、いきなり高額のスクールに入る必要はなく、専門書籍を数冊読めば基礎はマスターできます。
学校のテストと違いすべて丸暗記する必要はありません。わからないところは都度本を参照しても良いので、たくさん手を動かすことが重要です。
なお、おすすめの書籍については関連記事「【強化書】Webライターにおすすめの本16選!独学するなら書籍で知識をつけよう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.ポートフォリオを作る
ポートフォリオとは、クライアントに実績やスキルを提示し、仕事の受注に役立つものです。
未経験・初心者の場合、実績が少ないためポートフォリオでクライアントにライティング力を見せる必要があります。
基礎学習で身につけた知識を活かしてポートフォリオを充実させれば、未経験からでも単価の高い仕事の受注が可能です。
ポートフォリオの作り方については関連記事「【例文あり】Webライターのポートフォリオの作り方3ステップ【未経験こそ準備しておこう】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.仕事を探し、受注する
準備が整ったら、クラウドソーシングやSNSなどを利用し仕事を探しましょう。
ライティングの案件は、日々増えています。焦らずに毎日募集ページを開き、案件を探してみてください。
まずは「自分でもできそう」と感じた仕事に応募してみましょう。仕事が受注できたら、クライアントの指示に従い執筆し納品すれば、収入を得られます。
仕事を受注し報酬を受け取るまでの流れについては関連記事「【未経験OK】副業Webライターの始め方を8ステップで解説!スキルを上げるコツを伝授」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
大学生がWebライターの仕事を獲得する方法3選
Webライターの仕事はどこで探せば良いのでしょうか?
こちらでは、Webライターの仕事を獲得する方法について、以下3つの項目で解説していきます。
- クラウドソーシング
- SNS
- 直接営業
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.クラウドソーシング
クラウドソーシングは、案件探しが楽です。条件を選び検索すれば、自分にあった案件を簡単に探せます。
クラウドソーシングサイトは、以下のようなものがあります。
おすすめは、業界大手のクラウドワークスとランサーズ。
案件が多く、サービスが充実しているため、初心者でも利用しやすいです。それぞれのサービスで実績を積み重ねていき、独立したライターもいます。
しかし、クラウドソーシングを利用する際には、以下のような注意点もあります。
- 手数料が高い
- 単価が低い
- 案件への応募数が多いため、競争率が高い
なお、クラウドワークスとランサーズについては関連記事「【完全網羅】クラウドワークスとランサーズを7つの切り口で徹底比較【結論:どっちも登録しよう】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.SNS
TwitterやFacebookのようなSNSでもライターの案件を募集しています。
実際にTwitterで「ライター募集」のワードで検索したところ、1日のうちに5件ほど応募を見つけました。
クラウドソーシングとは違い、直接契約を結びます。そのため手数料が取られず、収入は高くなりやすいです。
以下のようなアカウント情報を確認することで、トラブルに巻き込まれるリスクも少ないです。
- フォローとフォロワーのバランス
- ツイートの数、内容
- いつから運用しているか
また、ライター専用のアカウントを作ると、営業せずに仕事の依頼が来る可能性もあります。日頃からライティング力を活かした、有益な発信を心がけてみてください。
フォロワーの数やツイート内容で、応募の際の相手の印象も変わります。SNSアカウントの運用は、注意しましょう。
3.直接営業
Webメディアに設置されている募集ページや企業のサイトで、ライターを募集している場合があります。
SNS同様、直接やりとりするためクラウドソーシングに比べ、手取りは高くなりやすいです。
ただし、株式会社・上場企業との取引となると、しっかりとした実績を提示する必要があります。その一方で、あまり情報が知れ渡っておらず、競合が少ないという特徴も。
実績を積み自信がついたら、ぜひ応募してみてください。
ぜひこの記事を参考に、在宅でWebライターバイトを始め、個人で稼いでみてください!